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大画面フォルダブルの可能性を探るプロトタイプ


画面が折りたためる「フォルダブル」は2019年にサムスンやファーウェイからスマホが登場し、市場が拡大しました。この流れは2020年も続きそうです。DellやレノボはフォルダブルタブレットをCES 2020にて展示していますが、文字通り大きくなりつつあるトレンドを反映したのがインテルの「Horseshoe Bend」と呼ばれる17インチタブレットのプロトタイプです。

インテルはこれまでもE-Inkディスプレイ搭載の2in1「Tiger Rapids」など斬新なプロトタイプを提示してきましたが、Horseshoe Bendはこれらと同じ目的で制作されました。すなわちインテルのパートナーとなるメーカーが大画面フォルダブルという形態を理解することです。



インテルの以前のプロトタイプと同様に、Horseshoe Bendそのものは販売用ではありません。この新しいスタイルのデバイスで何ができるのか、そして何をブラッシュアップすれば良いのかを探るのが彼らの目的です。

Horseshoe Bendの最大の課題は、巨大な17インチのディスプレイを壊さずに折りたためる機構をつくり、一日中動かせるようなパワフルなプロセッサーとそれに見合ったバッテリーを格納することでした。プロトタイプではインテルのTiger Lake UP4プロセッサーを搭載していますが、電池持ちがどれほどなのかについては明らかにされていません。

インテルによるデモンストレーションでは、Horseshoe Bendならではのソフトウェアの動作を披露していました。旅行ブログを表示する例では、タブレットを曲げたとき、上の画面では動画を再生しつつ、下の画面はスクロールして読み続けられるようになっていました。

また、Excelのデモでは、セルをタップすると、大きな画面内キーボードが表示されて素早くデータを入力できました(ただし、ソフトウェアキーボードが打ちづらかったことは補足しておきます)。



デモ機の反応は驚くほど軽快で、Windows 10のスタートメニューとデスクトップを飛び回るようにタップしてみても、画面表示はしっかりと付いてきました。

ただし、午前中にずっと充電しながらデモに当たっていたためか、デバイスはほんのり温かみを感じる状態でした。また、2画面デバイスなどに最適化されたWindows 10 Xは現時点ではリリースされていないため、インテルはもっぱら専用のシナリオに沿ったデモを行っていました。

レノボが製品化を発表したThinkPad X1 Foldと比較すると、Horseshoe Bendのプロトタイプは側面につや消しのメタリック塗装で仕上げられているからか、質感としては豪華に感じられます。折りたたみ部分はThinkPad X1 Foldと似たようなヒンジがあり、レザー仕上げの背面も相まって、大きな教科書のようにも見えます。



薄型でベゼルも細く作られていますが、13.3インチのThinkPad X1 Foldと比べると、やはり重たく感じました。インテルはこのデバイスのためにキックスタンドも用意しており、ThinkPad X1 FoldのようなオールインワンPCとしても利用できます。



CES 2020でのハンズオンを通して得られたこのデバイスの詳細な情報は多くはあありませんが、少なくとも折りたたみの大きなタブレットの設計は可能だということと、インテルとそのパートナーとなるメーカーがこれらのデバイスを実用的にする方法を模索しているということは明確です。フォルダブルタブレットがどんどん大きく、薄く、長持ちするよう改良されていく近未来が到来したとしても、驚くことではないでしょう。

価格や発売時期は未発表



Samsungは1月3日(現地時間)、新型スマートフォン2機種、Galaxy Note10 LiteとGalaxy S10 Liteを発表しました。名前からわかる通り、ハイエンドモデルであるGalaxy Note10/S10のバリエーションとなりますが、これらの機種が備えるプレミアム機能を手ごろな価格で提供するモデルだとしています。

ディスプレイはいずれも6.7インチ 2400x1080のSuper AMOLEDで、上部中央にパンチホールカメラを搭載します。そのフロントカメラは、両機種とも32MPで共通です。

プロセッサは、Note10 Liteが10nm 64bitで、S10 liteが7nm 64bitとのこと。Note10 Liteのほうが設計が古いことがわかります。これまでNote10 LiteにはNote9やS9に搭載されている一世代古いExynos 9810、S10 LiteはSnapdragon 855を搭載するとされていましたが、その情報とも一致しています。



▲Galaxy S10 Lite

ストレージは128GBでRAMは6GB/8GB。どちらも最大1TBのmicroSDをサポートしています。指紋センサはディスプレイに内蔵で、顔認証にも対応します。

また、Note10 Liteは、Noteシリーズなので当然ですがSペンをサポート。Note9/Note10と同じくBluetooth対応のもので、プレゼンテーションの操作や、写真撮影などに利用可能です。

かなり共通点の多い2機種ですが、大きな違いは背面カメラにあります。どちらもカメラ部が四角い突起になっているのは共通ですが、Note10 Liteは12MP(F2.2)の広角、12MP(F1.7)の超広角、12MP(F2.4)の望遠というトリプル構成。一方のS10 Liteは5MP(F2.4)のマクロ、48MP(F2.0)の広角、12MP(F2.2)の超広角を搭載します。どちらの機種も、上位機種が備える可変絞りは非搭載です。

とくにS10 Liteの48MPメインカメラは、Super Steady OISという新しい手振れ補正機構を備えているとのこと。通常のOISとの違いについては触れられていませんが、アクション重視の写真やビデオの安定性が向上するとしています。

カラーバリエーションはそれぞれ3色で、Note10 LiteがAura Glow、Aura Black、Aura Red。S10 LiteがPrism White、Prism Black、Prism Blueです。

価格や発売時期などはまだ明かされていませんが、おそらくはCES 2020の中で発表があるものと考えられます。これまでの噂ではNote10 Liteが609ユーロ(約7万4000円)、S10 Liteが680ユーロ(約8万3000円)との情報もあります。10万円を超えるオリジナルの上位モデルと比べれば十分に廉価と言えますが、Liteの名称から受けるイメージとは違い、プレミアムモデルの域に留まることになりそうです。

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麻薬王の名を冠した折りたたみスマホ登場。

折りたたみスマホは気になる。でも Samsung(サムスン)Galaxy FoldもHuawei(ファーウェイ)Mate Xも新しいモトローラのRazrも、高くて手が出せない…。そこで、350ドルで買えるPablo Escobar Fold 1(パブロ・エスコバル・フォールド1)はどうでしょう? なんとパブロ・エスコバルは、日本円でおよそ3万8,200円というお値段なのです。

このFold1は、コロンビアの有名な麻薬王パブロ・エスコバルの兄弟、ロベルト・エスコバルによるアイディアで実現したもの。ちなみにパブロの死は、個人の動物園から逃げ出したカバが繁殖して川で群れをなすという問題も引き起こしています。

全世界で使える

Fold1は、QualcommのCPU、Snapdragon 8シリーズを搭載したAndroid 9搭載スマートフォンとなっており、1600万画素と2000万画素のカメラがふたつ、7.8インチのAMOLEDスクリーンがふたつ、加えて指紋センサーも搭載されています。

公式サイトには、本機はSIMロックフリーで「米国および全世界すべてのネットワークで動作します」と書かれています。ストレージが128GBモデルが350ドル、512GBのモデルは500ドル(約5万4,600円)です。

https://www.youtube.com/watch?v=uWPN2K3YORE&feature=emb_logo

打倒Apple!

こんな端末が登場しただけでもかなり驚きですが、さらに驚きが。EscobarはDIGITAL TRENDSに対して、ライバルはSamsung(サムスン)ではないと話しています。では、誰がライバルなのか。なんとApple(アップル)なのです。

私は多くの人に、「Appleをブっ倒す」と言ってきました。サムスンやその他のスマホは、小売店で何千ドルもします。そこで私は、ネットワークと小売店を減らし、349ドルで折り畳める携帯電話を自分たちで作りました。これこそが、Appleを打ち負かすために我々が取った方法なのです。

さらにEscobarは、2020年1月6日にAppleに300億ドルの集団訴訟を起こす計画があり、訴訟手続きを始めるためだけに100万ドルの現金を自分で使ったと語りました。

壊れにくくセキュリティーも万全

Escobar曰く、このスマホに関してはGalaxy Foldより壊れにくいと言っていますが、それは画面を「壊すのが非常に難しい」ということのよう。つまり「特殊なプラスチックで作られている」からなんですって。サムスン見てますか? プラスチックですよ。特殊プラスチックが、壊れない折りたたみスマホの栄光を掴み取る鍵だったんですよ

また、Fold1はセキュリティーを念頭に作られているとのことです。それはBluetooth経由で政府にアクセスされないような「特殊な保護」機能が採用されており、薄い金属層でできたカバーがRFIDやその他の通信をブロックする構造になっています。

挑発的なプロモ動画

公式サイトを見てみると、結構攻めた端末であることがわかります。宣伝用の端末写真にパブロが壁紙に設定されていたり、プロモ動画では、Fold1を持った高いヒールとゴージャスなランジェリーを身に着けたお姉さんたちが登場します。

別のプロモ動画では、ナレーションで「アップル・ボーイのスティーヴは、かつて宇宙をのぞき見した。彼はそのとき、パブロ・エスコバルが想像を超えた携帯電話を持っているのを見た」という語りと共に本機が登場しています。最高のブランドですよね。

https://www.youtube.com/watch?v=MwFinjEuBc8&feature=emb_logo

ですが最も興味深いのは、Fold1がROYOLEのFlexPaiをリブランドしている点でしょう。スペックを見ても同じなのです。ゼロから独自開発したわけではなかったんですね。

お得な特典、あります





韓国サムスンは、新型タブレット「Galaxy Tab A (8.0) 2019」を発表しました。

Galaxy Tab A (8.0) 2019は、8インチ/1280 × 800ドット/アス比16 : 10のTFT液晶ディスプレイを搭載。詳細は明かされていませんが、2.0GHzのクアッドコアプロセッサ(おそらくSnapdragon 429)を採用しています。RAM容量は2GBで内蔵ストレージは32GB、背面カメラは800万画素で前面カメラは200万画素となっています。

OSにはAndroid 9 Pieを採用。バッテリー容量は5100mAhで、デュアルスピーカーを搭載しています。メタルデザインの本体の厚さは8mmで、重量は345g。さらに「Kids Home」モードを利用すれば、子供向けのインターフェイスに切り替わります。

興味深いことに、製品には2ヶ月のYouTube Premium、そして3ヶ月のSpotify Premiumの使用権が付属します。現時点ではGalaxy Tab A (8.0) 2019の発売時期や価格は明かされていませんが、後にLTE対応モデルも投入予定です。

スタイラスが流行ってます


dims


サムスン電子は新型タブレット「Galaxy Tab A 8.0(2019)」を発表しました。スタイラスペン「S Pen」の使用が可能な、ミッドレンジ市場向けの製品となっています。


Galaxy Tab A 8 (2019)はそのモデル名からもわかるように、8インチ(1920×1200ドット)のLCDディスプレイを搭載。Galaxy Note8のものと同じS Penが付属しています。

内部スペックとしては、プロセッサが8コアのExynos 7904でRAMは3GB、内蔵ストレージは32GB、背面カメラは800万画素で前面カメラは500万画素。microSDカードスロットは最大512GBまでのメディアに対応しています。

OSには Android 9 Pieを採用し、内蔵バッテリーは4200mAhで4G/Wi-Fi通信時に最大11時間の使用が可能。なお、本体に指紋認証ンサーは搭載されておらず、顔認証機能の有無についても言及もありません。

Galaxy Tab A 8 (2019)の本体カラーはグレーとブラックの2色。価格はまだ発表されていませんが、まずアジアやオセアニア、イギリスから販売が開始されます。



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