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カメラはPixel 3と同等
チップセットやボディの材質などでコストダウンを図った一方で、Pixel 3、3 XLの売りであったAIを駆使したカメラの性能はキープ。カメラモジュールは同じもので、AIによって実現したトップショットやフォトブース、さらには「暗視カメラのように明るく写る」と話題になった夜景モードにも対応しています。グーグルによると、写真の写りに関しては基本的に、Pixel 3、3 XLと同等に仕上げているといいます。
では、なぜグーグルがPixel 3a、3a XLを開発したのでしょうか。その理由は、ハイエンドモデルの高価格化にあるといいます。グーグルの Pixelビジネス担当シニアディレクター、ナンダ・ラマチャンドラン氏は、「ここ数年、携帯電話の価格はどんどん上がっている」としながら、2年前のフラッグシップモデルは650ドル(約7万円)程度だったと指摘。「2年前に買った人がちょうど買い替える時期にきているが、同じフラッグシップモデルだと1000ドル(約11万円)払わなければならない」と現状を語りました。
カメラ以外では、セキュリティ用チップの「Titan M」も搭載されているほか、ディスプレイも有機ELで、Always-on Displayなどにも対応。握ってGoogleアシスタントを起動する、Active Edgeも搭載しています。パッと見で分かるところは上位モデル相当にしつつ、気づかれにくいところでコストを下げたという点では、取捨選択が上手だと感じました。
ソフトバンク、Pixel 3の『1万800円値下げ』を4月2日で終了
おはやめに
ソフトバンクは、4月2日をもってGoogle製スマートフォン「Pixel 3 / 3 XL」を1万800円値下げするハッピープライスキャンペーンの新規受付を終了します。
同キャンペーンは、2年契約(通話基本プラン・フリープラン)、およびハートフレンド割引に加入したユーザーを対象に、Pixel 3の機種代金から1万800円を割り引くもの。新規・MNP限定といった縛りはなく、すでに2年契約に加入していて、端末だけ乗り換える場合にも適用されます。
Google Pixel 3 / XLは日本では11月1日に発売されたスマホ。Google製のPixelシリーズとして初めて国内投入されたモデルです。スマホ決済などに利用できるFeliCaに対応するほか、AIを活用して暗視カメラのような明るい夜景を撮影できるカメラ機能を売りにします。
同キャンペーンは、2年契約(通話基本プラン・フリープラン)、およびハートフレンド割引に加入したユーザーを対象に、Pixel 3の機種代金から1万800円を割り引くもの。新規・MNP限定といった縛りはなく、すでに2年契約に加入していて、端末だけ乗り換える場合にも適用されます。
Google Pixel 3 / XLは日本では11月1日に発売されたスマホ。Google製のPixelシリーズとして初めて国内投入されたモデルです。スマホ決済などに利用できるFeliCaに対応するほか、AIを活用して暗視カメラのような明るい夜景を撮影できるカメラ機能を売りにします。